朝河貫一の時代と学問 書簡を通じた知の交流
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-642-03941-3
(4-642-03941-4) |
税込価格 | 9,900円 |
頁数・縦 | 248,26P 22cm |
商品内容
要旨 |
早稲田大学の前身・東京専門学校を卒業し、イェール大学大学院で歴史研究に邁進した朝河貫一。恩師や学友と交わした書簡から彼の学問・思想の形成過程を分析する。早稲田大学出身者の進路、日米間の書籍の購入・収集、欧米の人文学に関わる情報交換などを論究し、新発見の坪内逍遙宛書簡の翻刻を収録。朝河のより鮮明な人物像と学問交流の実態に迫る。 |
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目次 |
第1部 書簡を通してみる朝河貫一の学問(朝河貫一の歴史学への開眼―ダートマス、イェールにおける知的形成― |