• 本

フクシマ、能登、そしてこれから 震災後を生きる13人の物語

F−TOMO BOOKS

出版社名 婦人之友社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-8292-1074-1
4-8292-1074-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

内外の被災地を歩く、福島在住の国際ジャーナリストからあなたへ。

目次

第1部 フクシマ 未曾有の災害に向き合う(災害後を生きる人々をつなぐ映画館 「フォーラム福島」総支配人 阿部泰宏さん
安全かどうかは私が決める 「市民科学」を目指すキリスト者 片岡輝美さん
失われ、消えゆくふるさとを歌に遺す 歌人 三原由起子さん
「原発反対」を生き続ける漁師 元漁師 志賀勝明さん
子どもを被ばくから守りたい 福島の子ども支援 水戸喜世子さん ほか)
第2部 能登 元日の大地震 それ以前、その後(伝統の漁とウェットスーツ 輪島の海女たち 海女 早瀬千春さん
被災の現実を伝えたいと対話し続ける 圓龍寺住職 塚本真如さん
珠洲の海の美しさをともに守りたい 元教師・歌人 砂山信一さん
原発がなくても暮らせる能登を 元石川県議・珠洲市議 北野進さん
ルポ・能登 末長い支援を 能登半島地震被災地より(2024年1月記))

著者紹介

藍原 寛子 (アイハラ ヒロコ)  
ジャーナリスト。福島県生まれ。福島民友新聞記者を経てJapan Perspective Newsを設立、内外に発信している。阪神・淡路大震災、東日本大震災で支援・取材活動を重ね、能登半島地震では直後から被災地に通い、被災者の様子を伝える。被災地取材などにより日本外国特派員協会の報道の自由賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)