フッサール入門
ちくま新書 1846
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-07673-1
(4-480-07673-5) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 282,4P 18cm |
商品内容
要旨 |
現象学は、世界とかかわる私の経験の仕組みを解明し、日常の事柄に新しい視点を与え、身近な他者ともう一度出会いなおす試みだ。一生をかけて愚直に著述を重ね、認識をめぐる哲学の根本問題と対峙し、哲学を切り拓いたフッサール。超越論的還元、エポケー、直観、志向性、ノエシス/ノエマ、知覚、生活世界、エンパシーといったエッセンスを平易に解きほぐしながら、誰も踏み入れたことのない場所で孤独に探究しつづけたフッサールの哲学的思考を追いかける、決定版入門書。 |
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目次 |
第一章 他者と向き合うための孤独―フッサールの肖像 |
出版社・メーカーコメント
現象学は私と世界の関わりを問い、身近な他者ともう一度出会いなおす試みだ。前人未踏の地平で孤独に考え、現代哲学を切り拓いたフッサールの思想の全貌に迫る。