• 本

日本史のなかの千葉県

出版社名 山川出版社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-634-24906-6
4-634-24906-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

海を介してやってきた多様なモノや人が、特徴ある文化や産業を形づくってきた!下総・上総・安房三国の成立と地理的特徴、頼朝を補佐した幕府成立の立役者両総平氏、水運の発達で全国に知られていく醤油などの特産物、戦後の発展を象徴する一大事業京葉臨海工業地帯の造成―。

目次

[口絵]文化財で見る日本史のなかの千葉県(五〇〇〇年前のムラの跡が広がる日本最大級の貝塚 加曽利貝塚
古来より人々の信仰を集めた、律令国家の東の守り 香取神宮
日蓮宗の展開を現在に伝える、法華経寺と日蓮宗寺院
房総随一の近世城郭佐倉城と、千葉氏・里見氏ゆかりの城
伊能忠敬を生んだ「水郷の町」佐原の町並み ほか)
千葉県の歴史講義(“原始”国内最多の縄文貝塚が語るもの
“原始・古代”初期ヤマト政権と房総
“古代1”律令制下の房総三国
“古代2”寺院の創建と人々の祈りの姿
“中世”両総平氏の時代 ほか)

出版社・メーカーコメント

身近な史跡・文化財を通して、千葉県の歴史と文化を読み直す。千葉県内各所の歴史、独自の風土や多彩な文化を知る。

著者紹介

吉野 健一 (ヨシノ ケンイチ)  
1969年生まれ。公益財団法人千葉県教育振興財団文化財センター主幹兼調査第一課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)