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戦略書としての老子 ビジネスという戦場の攻略法

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-492-53477-9
4-492-53477-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 342P 19cm

商品内容

要旨

リーダーが何もしなくても部下が自発的に動き出す!それがMBAで学ぶ老子。古代中国の戦国時代を生き抜く処世の書「老子」をビジネスの戦略書として読み解く!

目次

第一部 ビジネスの戦略書として『老子』を読む(優れたリーダーは何もしない!―余白の効力
強者は弱者に勝てない!―柔弱の効力
形で勢いを生み出す!―静かなるプロセス
目指す方向の逆を行く!―賢者の選択
成功する人は徹底的に手を抜く!―過少の効果 ほか)
第二部 ケース問題で老子の教えをビジネスで実践する(組織をいかに活性化させるか?
組織をいかに再生させるか?
さらに業績を伸ばすには?
新規事業をいかに始めるか?
自律的に動く組織を作るには?)

出版社・メーカーコメント

ビジネスパーソン向け人気オンライン講義を書籍化! 日本企業が進むべき道を、老子の教えをもとに説く!

著者紹介

原田 勉 (ハラダ ツトム)  
神戸大学大学院経営学研究科教授。1967年京都府生まれ。スタンフォード大学Ph.D.(経済学博士号)、神戸大学博士(経営学)。神戸大学経営学部助教授、科学技術庁科学技術政策研究所客員研究官、INSEAD客員研究員、ハーバード大学フルブライト研究員を経て、2005年より現職。専攻は、経営戦略、イノベーション経済学、イノベーション・マネジメントなど。大学での研究・教育に加え、企業の研修プログラムの企画なども精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)