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アタッチメントを学ぼう エピソードでつなぐ関係性の理解と支援

出版社名 日本評論社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-535-98544-5
4-535-98544-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 189P 21cm

商品内容

要旨

誰もがつながりを求めている。保育や教育、心理臨床など、親子に関わるさまざまな場面で活きるアタッチメント理論。養育者を支え安全・安心を高めるそのエッセンスを、多くのエピソードとともに伝える。

目次

第1章 誰もがつながりを求めている
第2章 アタッチメントの個人差―大切な人とどうつながるか
第3章 安定したアタッチメントを育む―養育者に必要な関わり
第4章 乳幼児期のアタッチメント
第5章 児童期のアタッチメント
第6章 青年期・成人期初期のアタッチメント
第7章 人生後半のアタッチメント
第8章 アタッチメントと喪失
第9章 アタッチメントと病理・障害
第10章 アタッチメント理論に基づく親子関係支援
第11章 アタッチメント理論と心理療法
第12章 アタッチメントと文化

出版社・メーカーコメント

親子関係の支援などに欠かせないアタッチメント(愛着)の視点。そのエッセンスと日常・実践への応用をエピソードを交えて紹介する。

著者紹介

北川 恵 (キタガワ メグミ)  
甲南大学文学部人間科学科教授。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。専門は臨床心理学、人格発達心理学、発達臨床心理学、アタッチメント理論。四天王寺国際仏教大学講師、同助教授(准教授)、甲南大学准教授を経て2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)