天皇の軍事輔弼体制 元帥と戦争指導の政治史
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1192-1
(4-8158-1192-X) |
税込価格 | 7,480円 |
頁数・縦 | 348,10P 22cm |
商品内容
要旨 |
政軍関係の難題に挑む。「輔弼」として知られる天皇への助言システムは、昭和期までは有効に機能し、軍統制の一大焦点となっていた。天皇―軍関係の核心を、明治の建軍から二度の大戦まで初めて統一的に解明。多角的な輔弼構造の形成と衰微を実証し、軍部の台頭や戦争責任問題にも新たな光を当てる意欲作。 |
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目次 |
天皇と陸海軍の近代史 |
出版社・メーカーコメント
「輔弼」として知られる天皇への助言システムは、昭和期までは有効に機能し、軍統制の一大焦点となっていた。天皇−軍関係の核心を、明治の建軍から二度の大戦まで初めて統一的に解明。多角的な輔弼構造の形成と衰微を実証し、軍部の台頭や戦争責任問題にも新たな光を当てる意欲作。