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全社でデータを活かす技術 データマネタイゼーションの成功法則

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-296-12005-5
4-296-12005-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

要旨

データを金銭的価値=利益に変える現代の「錬金術」。データはほとんどの企業や組織で、あらゆるところに眠っている。企業・団体のすべての人がデータを活かして、生産性を上げ、最終利益に結びつけるための法則を手に取るようにわかりやすく解説。

目次

序章 全社でデータを活かす技術
第1章 データマネタイゼーション
第2章 データマネタイゼーション・ケイパビリティ
第3章 データによる業務改善
第4章 データによるラッピング
第5章 情報ソリューションの販売
第6章 データデモクラシーの創出
第7章 データマネタイゼーション戦略
第8章 データをマネタイズする

出版社・メーカーコメント

データを利益に変える!<MIT専門家が解説>業務の改善から、製品・サービスの強化、データの販売まで。眠れるデータから金銭的価値・利益を生み出すための全ノウハウ。データを金銭的価値=利益に変える現代の「錬金術」。データはほとんどの企業や組織で、あらゆるところに眠っている。企業・団体のすべての人がデータを活かして、生産性を上げ、最終利益に結びつけるための法則を手に取るようにわかりやすく解説。■組織の規模、営利・非営利、国内組織、グローバル組織を問わず、また、データに関する専門知識のレベルを問わず、組織で働くすべての人のために、マサチューセッツ工科大学(MIT)の専門家が、データをお金に変える=データマネタイゼーションに結びつけるための実践的な考え方・フレームワークを体系的に示す。■データマネタイゼーションとは、データを「アセット」として開発・管理し、そこから金銭的価値を生み出すこと。本書は、データから価値を創造し、それを最終利益に結びつける道筋を解説する。その中心的なコンセプトとして、[1]データマネタイゼーションを成功させるための5つのケイパビリティ、[2]データアセットから経済的リターンを得るための3つのイニシアティブ(業務改善、データを活用し製品・サービスの価値を高めるラッピング、情報ソリューション販売)、[3]組織内のさまざまな部門の専門家とデータ専門家との連携による5つのコネクション=組織の設計・運営の進め方を提示。データを利益に変えるための法則をマイクロソフト、ペプシコなど幅広い業種の先進的なケーススタディを交え、具体的、実践的に解説する。■企業・団体などの事業の最前線の担い手から経営幹部にいたるまで、データ活用を一歩でも前に進めたいすべての人のための最良のガイドブック。

著者紹介

ウィクサム,バーバラ (ウィクサム,バーバラ)   Wixom,Barbara・H.
マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン情報システムリサーチセンター(MIT CISR)首席リサーチ・サイエンティスト、MIT CISRデータ・リサーチ・アドバイザリー・ボード創設者、MITスローン・データ・マネタイゼーション・オンライン・ショートコース・ファカルティ・ディレクター
ビース,シンシア・M. (ビース,シンシアM.)   Beath,Cynthia・M.
テキサス大学マコボス・スクール・オブ・ビジネス名誉教授。アカデミズム界に入る以前は、情報システム開発に関わる複数の民間企業に勤務、コンサルティングを担当
オーウェンス,レスリー (オーウェンス,レスリー)   Owens,Leslie
前マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン情報システムリサーチセンター(MIT CISR)エグゼクティブ・ディレクター。MITスローン・スクール・シニア・レクチャラー。フォレスター・リサーチ・バイス・プレジデント、調査ディレクター、アボット社マネジャーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)