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小児感染症のトリセツ 2025抗菌薬編

出版社名 金原出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-307-17085-7
4-307-17085-7
税込価格 4,400円
頁数・縦 331P 19cm
シリーズ名 小児感染症のトリセツ

商品内容

要旨

武器を使い、感染症を攻略せよ。各抗微生物薬の使いどころと適切な用量が分かる。微生物検査別に特性を知り、使いこなす。病歴と身体所見のとり方、活かし方を押さえる。

目次

1 小児感染症診療の原則―ベーシック―(小児感染症診療のトリセツ
病歴・身体所見の取りかた
微生物検査の用いかた―迅速抗原検査、塗抹検査、培養検査
感受性検査の用い方
抗微生物薬の選びかた)
2 抗微生物薬のトリセツ(抗菌薬
抗真菌薬
抗ウイルス薬
経口抗微生物薬の使い方
抗微生物薬の予防投与)
3 小児感染症診療の原則―アドバンスト―(診断の考えかた―検査・疫学情報の活かしかた
微生物検査の用いかた―質量分析、核酸増幅検査、血清抗体価検査―
PK/PD理論と薬物血中モニタリングの使い方
抗菌薬アレルギーへの対応)

著者紹介

笠井 正志 (カサイ マサシ)  
兵庫県立こども病院感染症内科部長。1998年富山医科薬科大学医学部卒業。2015年より現職
伊藤 健太 (イトウ ケンタ)  
あいち小児保健医療総合センター総合診療科医長。2007年鹿児島大学医学部卒業。2016年より現職
大竹 正悟 (オオタケ ショウゴ)  
神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野。2014年京都大学医学部卒業。2022年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)