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人づきあいはコスパで考えるとうまくいく コミュニケーションはスキルが9割

出版社名 Gakken
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-05-407036-3
4-05-407036-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 368P 19cm

商品内容

要旨

私たちは、みんな、人間関係にコストをかけ過ぎ。もう人間関係に悩みたくないあなたがこれからやるべきことは、たった2つだけです。まずは、人間関係を「コスパ」で考えること。次に、人間関係を構築するための「スキル」を身につけること。

目次

第1部 一気に人間関係の悩みがなくなる基本の考え方 ストレスを溜めない人間関係を生み出す7つの考え方(人間関係は、「ある程度」公平であればいい。「完璧」ではなく「ある程度」が大事。
「思ったことは何でも、正直に伝えた方がいい」には落とし穴がある。使う言葉は丁寧に吟味し選択する。
ほとんどの人は自信過剰。相手より上であろうとするのをやめ、謙虚さを意識すればいい。 ほか)
第2部 人間関係はスキルが9割 「自分を楽に、幸せにする」7つのスキルと磨き方(「困った人」を分析する
怒りをコントロールする 怒りをコントロールできれば自分が救われる 怒りは湧いて当然。振り回されなければいいだけ
アサーティブに関わる 言いにくいことも自分の言葉で伝えるテクニックを磨く ほか)
第3部 人生戦略としての人間関係 人づきあいも投資。幸福は複利で増えていく(将来的に大きな幸福感を手にするために「間違った見返り」はさっさと手放す。
人間関係の量を増やしその中から質のよい関係性を育て取捨選択していく。
人間関係は利他の積み立て投資。利他力を発揮していけば、人脈と幸福の運用益が生まれる。 ほか)

出版社・メーカーコメント

人間関係で大事なことは「正しく割り切る」こと。人づきあいには打算や損得も入り込むもの。合理的な態度を持とう。嫌われることを恐れたり、過度な我慢をしたりしないこと。健全でサステナブルな人間関係を構築しよう。渾身のコミュニケーションスキル大全!

著者紹介

勝間 和代 (カツマ カズヨ)  
経済評論家。株式会社監査と分析取締役。1968年東京生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワーク・ライフ・バランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を行う。なりたい自分になるための教育プログラム「勝間塾」を主宰。知見と実体験、研究をもとにしたアドバイスが人気。著作累計発行部数は500万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)