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どうしたらいいかわからない時代に僕が中高生に言いたいこと

出版社名 草思社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-7942-2779-9
4-7942-2779-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 94P 19cm

商品内容

要旨

「自分が生きたいように生きればいい。そして、周りにいる友だちがやりたいことをすることを支援する。そうすることによって君たちの世代全体の能力を高める」著者が中高生に向けて「正直かつ親切に」語った講演、寄稿、インタビュー。

目次

ポストコロナの時代を生きる君たちへ(コロナ後の世界
受験競争が過熱する中国
人口減少が急激に進む日本
好きなことをやりなさい
能力を発揮するには
隣の人に親切に)
今、中高生に伝えたいこと。進路について
無数の「助けて」を聴き取ること
天職とは、仕事の方から呼びかけてくる(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる
外国語を学ぶことの意義
学びを通じて別人になる)

出版社・メーカーコメント

「自分が生きたいように生きればいい。そして、周りにいる友だちがやりたいことをすることを支援する。そうすることによって君たちの世代全体の能力を高める」著者が中高生に向けて「正直かつ親切に」語った講演、寄稿、インタビュー。「どうしたらいいかわからない時代」に皆さんは突入してゆくんです。「こうすればうまくゆく」という過去の成功体験はこれからは使いものになりません。頭を切り換えないといけない。どうしたら自分の潜在能力を開花させることができるか、どうやったら自分のパフォーマンスを最大化できるか。どうやったら自分の頭がもっとよくなるのか−−。<目次より>■ポストコロナの時代を生きる君たちへ(コロナ後の世界/受験競争が過熱する中国/人口減少が急激に進む日本/好きなことをやりなさい/能力を発揮するには/隣の人に親切に)■今、中高生に伝えたいこと。進路について■無数の「助けて」を聴き取ること(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる/外国語を学ぶことの意義/学びを通じて別人になる)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年、東京都生まれ。思想家、武道家。神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。著書に『私家版・ユダヤ文化論』(小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新書大賞)など多数。伊丹十三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)