宇宙の謎に迫る!中学生からわかる現代天文学
科学の扉
出版社名 | 技術評論社 |
---|---|
出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-297-14854-6
(4-297-14854-4) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 223P 19cm |
商品内容
要旨 |
本書は、日常生活の中で感じる宇宙への関心を深めるため、星や銀河、ブラックホール、宇宙の歴史など、多岐にわたるテーマから選りすぐった100のトピックを収録しています。宇宙の不思議に関する疑問や興味深いテーマを、分かりやすく解説することで、読者が夜空を見る視点を変え、宇宙に対する理解を広げることを目指しています。本書を通じて、未知の世界への想像力を膨らませるとともに、天文学の魅力に触れ、宇宙への新たな視点を得ることができるでしょう。 |
---|---|
目次 |
1 人類は宇宙をどう捉えてきたのか? 天文学の歴史と宇宙観の変遷 |
出版社・メーカーコメント
果てしなく広がる宇宙は広大で神秘的な世界です。多くの人が聞いたことのあるブラックホールも、その一部にすぎません。宇宙には、ブラックホール以外にも、壮大で、ダイナミックで、私達の想像できない世界が広がっています。例えば、「宇宙のはじまりはどうだったのか?」「宇宙の終わりはどうなるのか?」「宇宙人は存在するのか?」など、SF映画に出てきそうなワクワクするような疑問が宇宙にはたくさん存在します。そして、それらの疑問に対して、宇宙を研究する分野である「天文学」は答えやヒントを提供してくれます。本書は雲南大学で行われている初学者向けの講義「現代天文学入門」を基に、選りすぐった100のトピックを紹介しています。その授業の中から星や銀河、ブラックホール、宇宙の歴史など、多岐にわたるテーマを扱い、読者の皆さんが「これは面白い!」と感じられる内容を詰め込みました。この本を読み終えたとき、夜空を見上げたときの感覚が少しでも変わり、宇宙の広がりを身近に感じてもらえたら嬉しいです。