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建築の仕組みが見える 09

マンガでわかる建築設備

  • 山田浩幸/監修 小林苗/漫画
出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-7678-3410-8
4-7678-3410-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 182P 21cm
シリーズ名 建築の仕組みが見える

商品内容

要旨

「給水管の口径は何ミリ?」「室内の空気をスムーズに入れ換えるには?」「効率のよいエアコン配置は?」「省エネ基準ってなんだろう?」など…初心者には難しい建築設備設計の基本を、マンガで楽しく学べます!建築設備設計の実務に携わる新人設計者はもちろん、これから家づくりを考えている人にもおすすめの「はじめての建築設備」に最適な入門書です!

目次

第1話 現地調査 敷地のどこを見てるんだ!
第2話 給排水衛生設備の設計 そこに職人への愛はあるか?
第3話 空調換気設備の設計 デザインと性能の狭間で
第4話 電気・通信設備の設計 大切なのは「想像力」
第5話 省エネ設備の計画 新しければよいというものでも

出版社・メーカーコメント

「給水管の口径は何ミリ?」「室内の空気をスムーズに入れ換えるには?」「効率のよいエアコン配置は?」「省エネ基準ってなんだろう?」など……初心者には難しい建築設備設計の基本を、マンガで楽しく学べます!建築設備設計の実務に携わる新人設計者はもちろん、これから家づくりを考えている人にもおすすめの「はじめての建築設備」に最適な入門書です!なに―――!建太にお前の家の設計を任せてやりたいだ―――!?勤めていたゼネコンの倒産で、父が経営する設計事務所にやむなく就職した菅谷建太。ある日、建太のもとに戸建住宅の設計依頼が舞い込んだ。依頼主は建太の姉。「一級建築士の免許を取ったお祝い」に姉夫婦が建てる新築の設計を依頼してきたのだ。しかし父は、建太の経験不足を理由にそれを認めない。ただし、ある条件をクリアできれば話ば別だ。「住む人間のことを本当に考えた図面が、お前に描けるのなら…」快適な住環境を実現する、設備計画が十分に練られた住宅を、果たして建太は無事設計できるのか――

著者紹介

山田 浩幸 (ヤマダ ヒロユキ)  
建築設備家、環境エンジニア。1963年新潟県生まれ。東京読売理工専門学校建築設備学科卒業後、建築設備の設計事務所である日本設備計画、郷設計研究所を経て2002年にyamada machinery office(ymo)設立。主に戸建住宅、集合住宅の設備設計を中心に行う。また、執筆書籍「エアコンのいらない家」の読者からの住宅設計の依頼を受けて、設備事務所でありながら、住宅建築設計を数多く手がける
小林 苗 (コバヤシ ナエ)  
大阪府出身。「ビックコミックスペリオール」増刊でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)