業種別IFRS国際サステナビリティ開示基準の実務対応
出版社名 | 中央経済社 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-502-53311-2
(4-502-53311-4) |
税込価格 | 5,940円 |
頁数・縦 | 458P 21cm |
商品内容
要旨 |
2023年に国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が最初のIFRS S1号及びIFRS S2号を、また、日本では、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が、2025年3月に、日本版サステナビリティ開示基準(ユニバーサル基準およびテーマ別基準第1号、第2号)を公表しました。適用対象企業は、この基準を参考に有価証券報告書を含む各文書において自社のサステナビリティ情報を開示する準備を進めていく必要があります。IFRSのS2基準の中では、11のセクター、68の産業別に気候に関連する定量的・定性的指標の開示(産業別開示要求)が「付録B‐IFRS S2号の適用に関する産業別ガイダンス」という形で公表されています。一言でサステナビリティ情報開示といっても、業界特有の事情があり、注目すべきポイントも異なってきます。本書では、このセクター別・産業別の開示について解説しています。また、適宜、参考になる国内外企業のサステナビリティ情報開示の事例を盛り込んでいます。 |
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目次 |
総論 |