• 本

アジャイルBIM Revitで変わる建築設計の常識

出版社名 技術評論社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-297-14880-5
4-297-14880-3
税込価格 4,620円
頁数・縦 495P 26cm

商品内容

要旨

Revit×Excel×Dynamo連携。ミニマルなモデルで良かった!BIMは設計プロセスに合わせて使え。カテゴリ/ファミリ/タイプ/インスタンス/ビュー/フィルタ/カラースキーム/共有パラメータ/タグ/集計表/スペック自動入力。

目次

1 この本が伝えること
2 Revitの基本的なしくみ
3 フェーズに合わせたRevitの使い方
4 Revitの基本的な使い方
5 スキマティックモデルの作成
6 スペックモデルの作成
7 Dynamoプレーヤによるスペックモデル自動化
8 ディティールモデルへの進化
9 BIMが開く新しい建築設計のありかた
10 Revitの実戦的なテクニック

出版社・メーカーコメント

Revitには、設計の自由度を高め、作図の労力を圧倒的に少なくする使い方が存在します。「 BIMが、難しそうでいまいちわからない」「 BIMを導入したら、余計に大変になった」「 BIMを使うメリットが、ぼんやりしてる」設計を3つのフェーズに分け、半自動的にモデルを進化させる「アジャイル設計 BIM」メソッドが、そんなモヤモヤを解決します。設計の効率化と品質向上につながるこのメソッドを、基本的なRevitのしくみと実践的な操作の手順を示しながら説明します。

著者紹介

伊藤 誠之 (イトウ ノブユキ)  
1960年生まれ。株式会社インテグレーション・コア代表取締役。プロジェクトへのBIM導入サポート、初期検討案自動設計の開発提供を行う。1985年に三菱地所株式会社入社。2018年三菱地所設計をはなれるまで、再開発構想の検討、オフィス・商業施設・文化施設・工場の設計にたずさわる。2014年三菱地所設計デジタルデザイン室長としてBIM導入を先導。アーキフューチャー2019他でデータドライブ設計を発表
山本 歓 (ヤマモト カン)  
1978年生まれ。2001年〜アトリエ系建築設計事務所勤務。2008年〜建築設計事務所を設立し共同主宰。2013年〜組織設計事務所勤務。2024年〜総合建設会社設計部に所属。個人住宅から公共施設あるいは教育施設や超高層ビルなど、さまざまな規模・用途の施設の意匠設計・監理を、特色の異なる4つの業態を通して取り組んできた経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)