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帰化人から見た日本

出版社名 宝島社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-299-06625-1
4-299-06625-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

日本の社会や文化は中国とどこが大きく異なり、美しく、素晴らしいのか―。本書は元中国人の著者が、日本と中国を比較しながら、何が優れているからこそ自分が18年前に帰化したのか論じています。韓国から帰化した呉善花さんとの帰化人対談も収録。「敬語」「食に対する考え方」ほか、中韓と比べて日本の文化や社会の良さについて率直に語り尽くした一冊!

目次

1章 呉善花×石平 帰化人対談1 挨拶と敬語、話し方から見えてくる日本の姿
2章 帰化人から見た日本の信仰と神域
3章 日本の歴史
4章 呉善花×石平 帰化人対談2 帰化人から見た日本の精神性
5章 日本の景観美
6章 多彩な地方

出版社・メーカーコメント

GDPは中国に、一人当たりのGDPは韓国に抜かれ、落日の空気が高まる日本。自信を失っている日本人も少なくありません。本書は日本に帰化した元中国人の著者が、日本の社会や文化を中国と比較し、何が優れているから自分が帰化したのかということを評論します。韓国から帰化した呉善花さんとの対談も収録。敬語や食に対する考え方など、中韓と比べた日本の文化や社会の良さについて率直に語ります。

著者紹介

石 平 (セキ ヘイ)  
1962年、中国四川省成都に生まれる。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年に日本に帰化。中国や日中関係の問題について、精力的に講演・執筆活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)