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講師・インストラクター入門 世界30カ国、12万人以上が学んだ「教える」理論をもとにしたノウハウ

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-8005-9336-8
4-8005-9336-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 157P 21cm

商品内容

要旨

参加者の“主体的な学び”を引き出す研修デザインのつくり方。

目次

第1章 講師の心構え、姿勢(講師の役割
盛り上がる研修・セミナーがよいのか ほか)
第2章 研修の構成・デザイン(内容だけでなく、プロセスの設計を
必ずしも理論の解説から始めるのが正解ではない ほか)
第3章 ファシリテーション(ファシリテーションとは
場づくりと参加者の自己紹介の進め方 ほか)
第4章 オンライン研修(オンライン研修は対面研修とは「別の生き物」
講師のインパクトより内容で引きつける ほか)
第5章 研修アクティビティ(カードの活用
空欄予測 ほか)

出版社・メーカーコメント

研修・セミナーと言えば人が会場に集合し、対面で行うことが標準だった時代は終わりました。コロナ禍で急速に普及したオンラインのさまざまなツールが定着し、オンライン研修やオンデマンドでの学習が普及しています。 そのような状況において、オンラインであっても対面であっても、人が集合して研修を行うのであれば、「集合するからこその価値」を提供することを、より強く求められるようになっています。 また、講師が一方的に話すスタイル、いわゆる知識付与であれば、集合する必要性はあまり感じられず、オンデマンドの配信や、急速に普及しているAIを活用した学習などに置き換えられる傾向にあります。 本書では、世界30カ国、12万人以上が学んだ「教える」理論の提唱者であるボブ・パイク氏のメソッドを日本に広めてきた著者が、そのメソッドを初めて学ぶ人に向けて解説しました。□これから研修講師としてスタートを切るけれど、話術に頼らず、受講者にとって学びの多い研修を行うにはどうしたらいいか□社内セミナーの講師をすることになったが、どういうふうにセミナーを組み立てればよいかわからない□一生懸命研修をしているのに、受講者からよい反応が得られないそうした方々に向けて、すぐに実践でき、知っていると差がつくメソッドを紹介しています。本書を読んでさらに学びを深めたいと思った方には、本書の各章をさらにくわしく解説した『講師・インストラクターハンドブック』『研修デザインハンドブック』『研修ファシリテーションハンドブック』『オンライン研修ハンドブック』『研修アクティビティハンドブック』がおすすめです。

著者紹介

中村 文子 (ナカムラ アヤコ)  
ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社代表取締役。ボブ・パイク・グループ認定マスタートレーナー。P&Gジャパン、ヒルトン東京ベイを経て現職。講師養成のレジェンドと言われるボブ・パイク氏に師事、「参加者主体」の研修手法の普及に注力し、講師養成、研修内製化、人材開発制度構築など、人材育成、組織開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)