• 本

子ども主体の保育をつくる56の言葉 「このままの保育でいいの?」と思ったときに読む本

Gakken保育Books

出版社名 Gakken
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-05-802497-3
4-05-802497-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 143P 22cm

商品内容

要旨

環境構成、あそび・生活、かかわりの思い込みを見直してみませんか?「ねば」「べき」な保育からワクワクする保育へ。

目次

1章 環境構成をもう一度、考えよう(環境構成の思い込み 安全第一。棚は壁に固定する? あそびの拠点ごとに、場を設ける
環境構成の思い込み コーナーごとにおもちゃは混ぜない? コーナーごとのモノや道具の移動は、柔軟に
環境構成の思い込み 絵本は季節に合ったものだけを置く? 子どもたちの興味・関心を、絵本棚に反映する ほか)
2章 あそびと生活を見直してみよう(あそび・生活の思い込み 担当児以外には手を出さない? 多様な大人とのかかわりで、子どもの生活やあそびは豊かになる
あそび・生活の思い込み 砂場に水を持ち込んではいけない? 砂場に水を加えるあそびが、多様な学びにつながることも
あそび・生活の思い込み 「いたずら」はいけないことだから止めるべき? 「いたずら」は、子どもの思いを知るきっかけになる ほか)
3章 発想の転換!子どもとのかかわり(かかわりの思い込み 困った子に援助が偏る? すべての子どもの「思いや願い」に気づくような振り返りが必要
かかわりの思い込み けんかは両成敗すべき? 子どもの心が育つプロセスを大事に
かかわりの思い込み クラス全員で、みんな仲良くしなければいけない? トラブルを通して、気持ちをコントロールする術を学ぶ ほか)

出版社・メーカーコメント

今までの保育を「子ども主体の保育」の視点で捉え直してみると、どうなる? 大豆生田啓友先生、書下ろし。明日の保育がより楽しくなる、ワクワクする保育へ……保育の質向上のヒントが詰まった、「子ども主体の保育」の入門書となる一冊です。

著者紹介

大豆生田 啓友 (オオマメウダ ヒロトモ)  
玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授。乳幼児教育・保育学・子育て支援などを専門に、テレビや講演会のコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)