革命と内戦のロシア1917−21 下
出版社名 | 白水社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-560-09164-7
(4-560-09164-1) |
税込価格 | 4,290円 |
頁数・縦 | 350,55P 20cm |
シリーズ名 | 革命と内戦のロシア1917−21 |
商品内容
要旨 |
この恐るべき歴史は学ぶべき教訓を数多く残している。第一に、外国の戦争に介入することの危険性は誰の眼にも明らかである。介入に至るまでの雑多な動機が判断の間違いを生み、非生産的な結果を招来したのである。外国政府が白軍の側に立って介入したことは共産党の支配を弱めるどころか強化する役割を果たし、あらゆる人々の運命を不可逆的に変えてしまった。そして、全過程を通じて、男の支配する政治から最悪の被害をこうむったのは女性と子供たちだった。二月革命、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入など、物語性と学術性を兼ね備えた決定版!参考文献・人名索引収録。 |
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目次 |
第2部 一九一八年(同盟国軍の撤退―一九一八年秋〜冬 |
出版社・メーカーコメント
二月革命、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入など、物語性と学術性を兼ね備えた決定版!