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シュタイナーのカルマ論 カルマの開示

新装版

出版社名 春秋社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-393-32572-8
4-393-32572-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 258P 19cm
シリーズ名 シュタイナーのカルマ論

商品内容

要旨

人生を秩序のもとに観察する…。個人・社会・宇宙を貫く霊的いとなみをいかに認識し、かけがえのない人生を歩むべきか。

目次

第一講 個人、個性、人類、地球、宇宙におけるカルマの本質とその意味
第二講 カルマと動物界
第三講 カルマとの関係における健康と病気
第四講 治る病気と治らない病気
第五講 カルマとの関係における内因性の疾病と偶発性の疾病
第六講 カルマから見た事故や災害
第七講 カルマとの関係における天変地異
第八講 高次の存在たちのカルマ
第九講 男の体験と女の体験のカルマ作用、カルマとの関係における死と誕生
第十講 人類進化の未来における自由意志とカルマ
第十一講 個人のカルマと共同体のカルマ―人間のカルマと高次存在のカルマ

出版社・メーカーコメント

人間のカルマは宇宙を貫流する霊的なカルマによって規定されている。不可視ともいうべき霊的因果律を通して、人間の魂のありよう、日常の病気や自己の意味、転生や進化のメカニズムを壮大なスケールで解明する。シュタイナー思想の根幹をなす最重要講義。

著者紹介

高橋 巖 (タカハシ イワオ)  
東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立。2024年3月30日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)