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ポストコロナ社会とSDGs

第2版

出版社名 弘文堂
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-335-55215-1
4-335-55215-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 280P 21cm
シリーズ名 ポストコロナ社会とSDGs

商品内容

要旨

2030年、近づくSDGs達成のゴール。「誰一人取り残さない」未来に向かって掲げられた、人類共通のミッションとは?宗教、紛争、政治、感染症、自然災害…負の連鎖によって分断された世界を、「SDGs」でつなぎ直すために。一人ひとりの小さな革命がみんなの未来を変えていく。

目次

SDGsと国連
第1部 アクター別考察(日本政府によるSDGsの取り組み
コーポレートガバナンスと監査
SDGsと地方自治体
NGOによるSDGsの取り組み)
第2部 分野別考察(1)保健医療・環境―生命・環境を守るしくみを考える(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
生態系の保全
中国のカーボンニュートラル目標を通じたグリーン発展)
第3部 分野別考察(2)社会包摂―誰もが健康で心豊かに暮らせるしくみを考える(構造としての差別と法政策
ジェンダー格差をなくす教育のあり方
高齢者の介護問題
住み続けられるまちづくり)
第4部 分野別考察(3)経済成長―ポストコロナの経済・産業活動のしくみを考える(データサイエンスとSDGs
中小企業とSDGs経営
公平な多角的貿易体制
ポストコロナの経済成長)

著者紹介

川村 真理 (カワムラ マリ)  
杏林大学総合政策学部教授。神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了。博士(法学)。専門は国際法、特に難民法、人権法、国際機構法
北島 勉 (キタジマ ツトム)  
杏林大学総合政策学部教授。ハワイ大学公衆衛生大学院修了。杏林大学大学院保健学研究科(論文博士)。博士(保健学)。専門は国際保健学、医療経済学。2021年にコンケン大学より名誉博士号を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)