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なぜ4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

出版社名 サンマーク出版
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-7631-4238-2
4-7631-4238-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

雑談、飲み会、ミーティング。「言葉が出ない」がなくなる。笑ってごまかす→ちゃんと話せる。何人いても大丈夫になる本!

目次

序章 「3人」までなら話せるのに
1章 なぜ「4人以上」になると話せなくなるのか?
2章 「話を振ってもらえる」あの人の特徴
3章 「言葉が出てくる状態」に自分をもっていく
4章 無理なく話が続くコツ
5章 私が回す!?上手に場を「仕切る」コツ

出版社・メーカーコメント

≪人が増えるほど、言葉が出ない≫自分だけが話せない、あの居心地のわるさとサヨナラする本。*********こんな場面がなくなる本です→仲良しのAさんと2人で話しているあなた。そこにBさんが加わってきました。Bさんと楽しげに話すAさん。「邪魔しちゃダメだしな」「Bさんに関係ない話はしちゃわるいな」話をさえぎってはいけない。会話の流れを変えては申し訳ない。そんな気をつかった結果、なんだか話せない。言葉が出てこない。*********この本は、そんな複数の場で話すのがどこか苦手な人が、どうすればうまく話せて会話が途切れず続くかを科学的に分析した本です。会話は脳を通じて行われます。複数コミュニケーションの問題は、脳の処理能力の問題。コミュニケーションと認知処理という視点から「居心地の悪さの原因」「話せる状態」を考察します。【本書は『なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか』を改題、加筆・再編集したものです】

著者紹介

岩本 武範 (イワモト タケノリ)  
静岡産業大学 教授。工学博士(京都大学)。1975年生まれ、静岡市出身。マーケター、データサイエンティスト、行動分析の実務家として20年以上にわたり、「人はなぜ選び、なぜ動くのか」を探究。延べ3000億件を超える行動データと1000人超のグループインタビューを通して、人間の行動パターンと変容の兆しを読み解いてきた。現在は大学で教鞭をとるかたわら、教育・都市政策・まちづくりの現場と連携し、「人の幸せ」や「地域の魅力」の見える化を進めている。自治体と協働してウェルビーイング指標の開発や地域データの活用にも取り組み、マーケティング教育やキャリア形成の支援にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)