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アラン・デュカス、美食と情熱の人生

出版社名 早川書房
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-15-210426-7
4-15-210426-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 157P 20cm

商品内容

要旨

厨房の料理人は、何よりもまず、自然の代弁者でなくてはならない。当時最年少の三つ星シェフはいかにして誕生したか。フレンチの巨匠が自ら語る、料理の真髄。

目次

土地と森
エコール、学校、学びの場
地中海
パリ、ニューヨーク、東京
マニュファクチュール
メゾン・デュ・プープル

出版社・メーカーコメント

12歳までレストランに行ったことがなかった少年は、いかにして当時最年少の三ツ星シェフとなったのか? 農場で過ごした幼年期、料理学校での修行、飛行機事故、ジョエル・ロブションとの関係、日本食へのこだわり……文学的に語られる、自伝的エッセイ。

著者紹介

デュカス,アラン (デュカス,アラン)   Ducasse,Alain
1956年フランス・ランド地方生まれの世界的シェフ。自然豊かな農園で育ち、幼少期から味覚を磨く。16歳で料理の道に入り、著名なシェフに師事。33歳でホテル内レストランとして史上初のミシュラン三つ星を獲得。2005年には3軒のレストランが同時に三つ星を獲得する快挙を達成。現在は世界8カ国で30以上の店舗を展開し、教育機関「エコール・デュカス」を設立。日本では「ベージュアラン・デュカス東京」「エステール」など複数のレストランやショコラ専門店を開く。後進育成や持続可能な食文化の推進にも尽力している
田中 裕子 (タナカ ユウコ)  
フランス語翻訳家。訳書にデスティエンヌ・ドルヴ『エッフェル塔―創造者の愛―』、ベレスト『ポストカード』(以上、早川書房刊)、マレ『人類の都』など多数
西山 明子 (ニシヤマ アキコ)  
フランス語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)