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モデルベースUIデザイン 構造化UIと情報設計の方法論

出版社名 翔泳社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-7981-8268-1
4-7981-8268-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 287P 21cm

商品内容

要旨

そのUI、なんとなく作っていませんか?センスのみに頼らない論理的なUI設計の方法。本書は、ソフトウェアにおけるユーザー体験の向上や開発効率の向上に欠かせない「構造設計」についての解説書です。UXリサーチの成果をUIのモデル設計に活かす方法、概念構造やナビゲーション構造の組み立て方、レイアウトやインタラクションの構築に活かせるさまざまなデザインパターンについて、筆者が提唱する「モデルベースUIデザイン」の基本プロセスに沿って、実例をもとに解説します。UIを構造的に捉え、モデルベースにデザインするための具体的な方法論が身につく一冊です。読者対象:□UIデザイナー、Webデザイナー。□ソフトウェア関連のエンジニア、ディレクター、PdM、PM。□UIデザイン業務に携わっている方全般。

目次

0 序章
1 情報設計とUIデザイン
2 ユースケース定義
3 タスク整理
4 概念設計
5 ナビゲーション構造設計
6 プラットフォームへの適合とインタラクション設計
7 構造設計とインタラクション設計の深化

出版社・メーカーコメント

そのUI、なんとなく作っていませんか?センスのみに頼らない論理的なUI設計の方法本書は、ソフトウェアにおけるユーザー体験の向上や開発効率の向上に欠かせない「構造設計」についての解説書です。UXリサーチの成果をUIのモデル設計に活かす方法、概念構造やナビゲーション構造の組み立て方、レイアウトやインタラクションの構築に活かせるさまざまなデザインパターンについて、筆者が提唱する「モデルベースUIデザイン」の基本プロセスに沿って、実例をもとに解説します。UIを構造的に捉え、モデルベースにデザインするための具体的な方法論が身につく一冊です。<デザイナー&エンジニア必携>■読者が得るもの、解決できる課題−UIデザインにおける構造設計の価値を理解できる−ソフトウェア開発と相性の良いUIデザインの方法を学べる−UIを論理的に設計する方法を学べる−ビジュアル要素以外でのUIの評価観点を学べる−UIデザインにおける情報設計・IAの応用の仕方を学べる−UXリサーチの成果をUIデザインに活かす方法を学べる■UIデザインに構造設計が不可欠な理由−ユーザー体験の向上−概念オブジェクト起点によるナビゲーション設計の実現−デザインとしての拡張性の向上−開発チーム内での目線を揃え、開発効率を向上■読者対象−UIデザイナー、Webデザイナー−ソフトウェア関連のエンジニア、ディレクター、PdM、PM−UIデザイン業務に携わっている方全般

著者紹介

丸 怜里 (マル サトリ)  
ソフトウェアデザイナー/デベロッパー。iPhone 3GSの登場を機に独学でiOSアプリケーション開発の世界に入門し、同プラットフォームの黎明期から多くの開発プロジェクトを経験。システムエンジニアを経て株式会社グッドパッチに入社後は、情報アーキテクチャ視点によるUIデザイン手法の普及に努めながら、エンジニア出身デザイナーとして同社上場前後の組織成長期を支える。2025年現在は株式会社タイムラボに所属。UI、インタラクション、情報アーキテクチャに関わるデザインのほか、macOSとiOSのネイティブアプリケーション開発が専門。「usagimaru」名義でAppleプラットフォーム系コミュニティやUIデザイン分野を中心に、「なめらかで美しいソフトウェア」を実現するための活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)