写真が語る敗戦と占領
ちくま新書 1867
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-07691-5
(4-480-07691-3) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
ポツダム宣言を受諾した日本は、一九四五(昭和二〇)年八月一五日、終戦を迎えた。そして新たな支配者となったGHQによる民主化と非軍事化、天皇の人間宣言、新憲法の公布、東京裁判と戦争責任の追及がはじまった。八〇年前の占領下日本で、私たちはどんな地獄を見て、何を糧に生き抜いたのか。焼け跡に生まれた自由市場ヤミ市、街を闊歩する進駐軍とパンパンガール、東西冷戦下で目まぐるしく進む復興。本書は一九五一(昭和二六)年のサンフランシスコ平和条約締結によって国際社会に復帰するまで、焦土から復活へと向かう混沌と激動の日本の姿を、二五〇点の貴重写真でたどる。 |
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目次 |
序章 聖戦、国破れて―一九四五(昭和二〇)年八月一五日 |
出版社・メーカーコメント
焼け跡のヤミ市、街を闊歩する進駐軍とパンパンガール、東西冷戦下で進む復興。八〇年前の占領下日本で、私たちはどんな地獄を見て、何を糧に生き抜いたのか。