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とりあえずやってみる技術

出版社名 総合法令出版
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-86838-004-7
4-86838-004-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

考えすぎる時代の、最初の一歩の踏み出し方。

目次

はじめに 私たちは、「行動できない時代」に生きている
第1章 「動けない」には理由がある(なぜ、いま一歩が踏み出せないのか?
効率化の追求が人生を狭める?
失敗が怖いのは、誰かの目があるから
「やらない理由」は脳がつくる)
第2章 小さな一歩を後押しする科学(「失敗=悪いこと」という誤解を解く
「気にしすぎ」から解放される方法
脳をだましてポジティブになる「捉え直し」の技術
「失敗がチャンスを連れてくる」の法則
小さな成功を積み上げる「アクション脳」養成講座)
第3章 行動し続ける自分の育て方(転んでも起き上がれる脳のつくり方
「やる気が出ないから動けない」のではなく、「動かないからやる気が出ない」
「誰かの力」を借りる技術
振り返りと目標設定で、行動が持続する脳を育てる
リスクを恐れず、賢く付き合う方法)
おわりに 未来はわからないからおもしろい

出版社・メーカーコメント

現代人の誰もが抱える「やったほうがいいのに、なぜか動けない」という悩み。その正体は、やる気や意志の弱さではなく、脳と心の「しくみ」、そして時代背景にあることがわかりました。本書では、心理学・脳科学・社会学などの知見をベースに、世界各国の論文や研究を引用しながら、「行動したい心」と「動きたくない脳」の構造を解き明かし、誰もが“最初の一歩”を踏み出すための具体的な技術をお伝えします。

著者紹介

堀田 秀吾 (ホッタ シュウゴ)  
明治大学法学部教授。言語学博士。熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得満期退学。専門は、司法におけるコミュニケーション分析。言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな分野を横断した研究を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)