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指導と評価を一体化する「授業研究の創り方」

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-491-05900-6
4-491-05900-4
税込価格 2,310円
頁数・縦 258P 19cm

商品内容

要旨

過去15年間にわたり、知識構成型ジグソー法の授業を受けた子どもたちは全国で十数万人、仮説検証型授業研究に参加した先生方は延べ1万人を超える「CoREFプロジェクト」のノウハウを1冊に凝縮!知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ!

目次

第1章 前向きな評価としての授業研究
第2章 学びの力を引き出し見とる授業研究
第3章 授業づくりの視点と方法
第4章 学びの見とりと振り返りの視点と方法
第5章 授業研究を支える先端技術の可能性
第6章 授業研究を通じた先生方の成長―座談会を通じて見えてきたこと
第7章 授業研究を進める際のポイント
第8章 これからの評価に向けて―学習科学の視点から

著者紹介

飯窪 真也 (イイクボ シンヤ)  
国立教育政策研究所初等中等教育研究部総括研究官/(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門リサーチフェロー。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、博士(教育学)。在学中に日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、平成23年度より東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教。東京大学と埼玉県教育委員会との研究連携の一環として、平成27年度1年間埼玉県総合教育センターに指導主事として勤務。平成28年度から東京大学大学総合教育研究センター及び高大接続研究開発センター特任助教、聖心女子大学客員准教授、広島大学寄付講座准教授等を経て現職。専門は、学習科学、教育学
齊藤 萌木 (サイトウ モエギ)  
聖心女子大学現代教養学部教育学科専任講師/(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門主任研究員/国立教育政策研究所客員研究員。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、博士(教育学)。在学中に日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、平成22年度より東京大学大学院発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教。東京大学と埼玉県教育委員会との研究連携の一環として、平成26年度1年間埼玉県総合教育センターに指導主事として勤務。平成28年度から東京大学大学総合教育研究センター及び高大接続研究開発センター特任助教。令和2年から共立女子大学全学教育推進機構専任講師を経て現職。専門は、学習科学、認知科学、科学(STEM/STEAM)教育
白水 始 (シロウズ ハジメ)  
国立教育政策研究所初等中等教育研究部・部長/(一社)教育環境デザイン研究所理事。1970年生、1993年東京大学卒業。2004年中京大学認知科学博士。中京大学情報科学部講師、中京大学情報理工学部准教授、国立教育政策研究所総括研究官、東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構機構長・高大接続研究開発センター教授等を経て現職。専門は学習科学・認知科学。中京大学で故三宅なほみ氏と共に大学生対象の協調学習実践、国立教育政策研究所で学習科学に基づく教育政策基盤研究を展開後、東京大学で小中高生対象の協調学習実践を全国の先生方と進め、現在上記研究所でネットワーク型の研究を推進する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)