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空想金融教室 昔話でおカネの基本がわかる!

出版社名 小学館
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-09-227442-6
4-09-227442-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 255P 21cm

商品内容

要旨

生きていくうえで必要な、おカネにまつわる知識が身につく!大人になったときに、知っておかねばならない知識、知っておいたほうが得をする知識が満載。大人になってから読んでも役に立つ1冊!昔話が題材だから、おもしろい!昔話を「おカネの視点」で自由に検証していて、クスクス笑いながら読み進められる。この本ならではの展開・結末を考えた「空想金融教室版昔話」は必見!解説&イラストが充実していて、わかりやすい!金融のプロ・みずほフィナンシャルグループの先生たちによる解説や、楽しいイラストもたくさん掲載。難しい言葉も、わかりやすく理解できる!

目次

第1章 おカネってなんだ!?(『さるかに合戦』で考える[おカネと資産]
『浦島太郎』で考える[おカネと時間]
『ごんぎつね』で考える[おカネと信用])
第2章 暮らしと保険(『舌切りすずめ』で考える[金融トラブル]
『シンデレラ』で考える[生命保険の役割]
『三匹の小ブタ』で考える[損害保険と土地活用])
第3章 社会と税金(『ハーメルンの笛吹き男』で考える[おカネと契約]
『かぐや姫』で考える[おカネと法律])
第4章 仕事と人生(『かさじぞう』で考える[老後の資金]
『アリとキリギリス』で考える[おカネと働き方])
第5章 おカネとビジネス(『鶴の恩返し』で考える[ビジネスの構造]
『桃太郎』で考える[おカネと事業計画]
『白雪姫』で考える[新規事業の作り方])

出版社・メーカーコメント

浦島太郎は投資をしたら大金持ちに!?  この教室では、人生で大事なおカネの話をします。とっつきにくい投資の話も、難しく感じる金融の話も、みんなが知っている昔話を用いながら、わかりやすく授業します。「その結末、おカネ的にどうなの!?」「登場人物のその選択、投資の視点で本当に得なの!?」「あの話、事業だったらヤバいかも・・・!」楽しく検証するうちに、金融についての知識も学べちゃう。さぁ、おもしろおかしな授業のはじまりはじまり〜!授業内容の一部・持ち家は「資産」とは限らない!? 最強マイホーム計画を、『三匹の子ブタ』に学ぶ! ・金貨一袋でネズミ退治!『ハーメルンの笛吹き男』と町長の契約は、どこに問題があったのか?・日常の落とし穴! 『舌切りすずめ』のおばあさんの闇落ちは「金融トラブル」が原因だった!?・そもそも貯金をしていれば… 心優しい『かさじぞう』のおじいさんに「資産形成」をアドバイス!  ・キリギリスはなまけ者!? アリに頼らなくても、幸せに暮らせる働き方がある!・魔法の鏡に惑わされるな!悲劇の母子に幸せを呼ぶ「白雪姫アイドル化」計画! Etc・・・  【編集担当からのおすすめ情報】  ○生きていく上で必要な、おカネにまつわる知識が身につく!大人になった時に、知っておかねばならない知識、知っておいた方が得をする知識が満載。 大人になってから読んでも役に立つ一冊!○昔話が題材だから、面白い!昔話を「おカネの視点」で自由に検証していて、クスクス笑いながら読み進められる。この本ならではの展開・結末を考えた「空想金融教室版昔話」は必見!○解説&イラストが充実していて、分かりやすい!金融のプロ・みずほフィナンシャルグループの先生たちによる解説や、楽しいイラストもたくさん掲載。 難しい言葉も、分かりやすく理解できる!子どもも大人も楽しく読める、金融教育本の決定版です!

著者紹介

柳田 理科雄 (ヤナギタ リカオ)  
1961年、鹿児島県種子島生まれ。東京大学理科一類中退。さまざまな学習塾の講師を経て、1991年「天下無敵塾」を設立するが、経営に失敗して塾は赤字に陥る。1996年、塾の赤字を埋め合わせるために、漫画やアニメや特撮などのSF設定をおもしろおかしく検証した『空想科学読本』を執筆。60万部のベストセラーとなるが、印税の入金が間に合わず、塾は倒産した。1999年、塾講師から執筆へと活動の中心を移し、『空想科学研究所』を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)