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デジタル多国籍企業 分断化する世界でいかなるグローバル戦略をとるべきか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-492-55834-8
4-492-55834-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 347,21P 20cm

商品内容

要旨

世界的な規模と、地域の独自性を両立するルースカップリングLoose Couplingを提唱。アップル、ユニリーバ、ナイキ、バーバリーが実践するデジタル技術を最大限活用した「新グローバル経営戦略」の本質を捉える。

目次

第1章 デジタル時代におけるグローバリゼーションの変化
第2章 デジタル・グローバルビジネス・コネクティビティ
第3章 世界市場と顧客のデジタル接続
第4章 グローバルパートナー、プラットフォーム、エコシステムのデジタル接続
第5章 海外子会社とグローバル活動マネジメントのデジタル接続
第6章 グローバルイノベーションと知識のデジタル接続
第7章 ビジネスモデルのデジタルによる国際化
第8章 デジタル時代のグローバル・アントレプレナーシップ
第9章 デジタル・グローバルビジネスにおけるリスク管理
第10章 デジタル・インテリジェンスとデジタル・レジリエンス―デジタル・グローバルビジネス・コネクティビティの実践

出版社・メーカーコメント

多国籍企業はデジタル技術をどう駆使して、顧客や市場、サプライヤー、パートナーとつながるベストプラクティスを達成しているか。

著者紹介

ナンビサン,サティッシュ (ナンビサン,サティッシュ)   Nambisan,Satish
ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院ナンシーおよびジョセフ・キースリー教授(技術経営学)。専門は、イノベーションマネジメント、アントレプレナーシップ、技術経営など。現在はとくにデジタル技術がグローバルビジネスにおけるイノベーションと価値創造をどのように形成するかを中心に研究している
ルオ,ヤドン (ルオ,ヤドン)   Luo,Yadong
マイアミ大学ハーバート・ ビジネススクール エメリー・M・フィンドリー特別教授兼経営学教授。専門は、グローバル企業戦略、国際経営、新興市場ビジネス。主な研究業績に、スプリングボード理論、グローバルコーペティション、テクノ地政学的不確実性、デジタルグローバリゼーション、国境を越えたアライアンス、新興市場への多国籍企業の投資、異文化マネジメント、新興市場の制度と戦略などについての貢献がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)