関ケ原の亡霊 文庫書下ろし/長編時代小説 新九郎古今捕物控 1
光文社文庫 や39−4 光文社時代小説文庫
出版社名 | 光文社 |
---|---|
出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-334-10732-1
(4-334-10732-X) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 299P 16cm |
商品内容
要旨 |
江戸南町奉行所定町廻り同心の瀬波新九郎。新妻志津との平穏な暮らしを送っていたところ、谷中本村の押し込み事件を担当することになる。殺されていたのは、古文書集めが趣味の隠居。しかし、盗まれたのが何か、一向にわからない。浮かんできた想像を絶する事実、そして大どんでん返しのラスト!「八丁堀のおゆう」シリーズで人気の著者渾身の新シリーズ、開幕。 |
---|
出版社・メーカーコメント
南町奉行所定町廻り同心・瀬波新九郎の元に、古今の文書集めが趣味の年寄りが殺されたと連絡が入った。現場に入った新九郎は、首を捻る。お金もとられておらず、物盗りではない。古文書に詳しい助っ人を頼んで再検証をしてみると、価値のある古文書が消えていたとわかる。しかも、そこには徳川家の「隠し財産」の在処が……。「八丁堀のおゆう」著者、待望の新シリーズ! 変わった経験を持つ同心が、江戸の不可解な事件に挑む。