よい同調圧力を組織の武器にする 「やっちゃだめ」を「やっていい」に変え、メンバーのやる気を引き出す8つの方法
出版社名 | 翔泳社 |
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出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-7981-9038-9
(4-7981-9038-1) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 303P 19cm |
商品内容
要旨 |
なぜ、30年超1500人の組織でも→全員総活躍が実現できるのか?言葉が信頼をつくり、信頼が個の才能を引き出す。言語化というシンプルな戦略が、組織を変える強力なカギとなる。「やっていい」を広げれば、チームは自然と動き出す。「チームや組織の空気を変えたい」と願うすべてのリーダーに贈るチームづくりの実践書。 |
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目次 |
第1章 活力あるチームづくりを阻害する「8つの課題」(「勝ち組企業」が抱える大きな課題 |
出版社・メーカーコメント
なぜ、30年超1500人規模の組織でも「全員総活躍」が実現できるのか?「チームや組織の空気を変えたい」と願うすべてのリーダーに贈る主体性を引き出すチームづくりの実践書年数を重ねた組織に蔓延する“やっちゃダメ”という同調圧力が、メンバーのやる気を奪っていく−−「どうしてチームが動かないのか?」「自発的に動く人材がなかなか育たない」「変えたいけれど、社内の空気が重すぎる」その悩みを解決する方法が、「ラポール・リーダーシップ」です。ラポール・リーダーシップは、著者がさまざまな規模のチーム・組織を経験したからこそ分かった、同調圧力を利用して、メンバーの強みと主体性を引き出す方法です。8つの心がまえを大事にしながらメンバーとの信頼をつくる3つのプロセスを通して“やっていい”の同調圧力を育てていきます。<“やっていい”をつくる8つの心がまえ>1. 「恐れの文化」から「赦しの文化」に2. 「クローズド」をなくし「オープン」に3. 「本社」ではなく「現場」が主役4. 「トップダウン」から「ボトムアップ」へ5. 「PDCA」から「OODA」へ6. 「管理」をやめ「自発」を促す7. KPIからP/L(KGI)に立ち戻る8. 「評価」をやめ「評判」をとらえる<メンバーの力を引き出す3つのプロセス>1. “やっていい”に導くお守りワードをつくる2. お守りワードで“やっていい”を実感する3. “やっていい”を加速するイベントを行う全員が主体的に動ける風土へと変えることで、メンバー一人ひとりのやる気に火をつけ、多くの価値観を引き出すことができる。そんな組織やチームづくりのヒントが詰まった1冊です。【目次】はじめに1章 活力あるチームづくりを阻害する「8つのプロセス」2章 厄介な「同調圧力」を逆の良い方向に利用する3章 ラポール・リーダーシップで“やっていい”をチームに広げる4章 “やっていい”の同調圧力形成のために押さえておきたい「8つの心がまえ」5章 チームや組織が変われば社会も変わるあとがき