• 本

桜の血族

双葉文庫 よ−20−06

出版社名 双葉社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-575-52863-3
4-575-52863-3
税込価格 935円
頁数・縦 430P 15cm

商品内容

要旨

警視庁組織犯罪対策部暴力団対策課の桜庭誓は父も夫もマル暴刑事。ヤクザをもっとも理解する特殊な刑事だった。結婚後は退職して専業主婦をしていたが、夫の賢治がヤクザに銃撃され、犯人を逮捕するために現場復帰する。そんななか、大阪を拠点とする日本最大の暴力団吉竹組の元組員宅で爆破事件が発生。ヤクザに搾取されたベトナム人マフィアの犯行と見られたが、事件は本家と関東に分裂した吉竹組の抗争が絡んでいた。誓は自分に思いを寄せる片腕の武闘派組長・向島春刀とともに、血塗れの抗争を防ぐ。

出版社・メーカーコメント

警視庁組織犯罪対策部暴力団対策課の桜庭誓は父も夫もマル暴刑事。遺伝子レベルでヤクザを理解する特殊な刑事だった。結婚後は退職して専業主婦をしていたが、夫の賢治がヤクザに銃撃されてしまい、犯人逮捕のために現場復帰する。そんな中、日本最大の暴力団吉竹組の元組員宅で爆破事件が発生。ベトナムマフィアの仕業かと思いきや、事件は本家と関東に分裂した吉竹組の抗争が絡んでいた。誓は自分に思いを寄せる片腕の武闘派組長・向島春刀とともに、血塗れの抗争を防ぐ。

著者紹介

吉川 英梨 (ヨシカワ エリ)  
1977年、埼玉県生まれ。2008年、「私の結婚に関する予言38」で第3回「日本ラブストーリー大賞」エンタテインメント特別賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)