標本作家
ハヤカワ文庫 JA 1600
| 出版社名 | 早川書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年8月 |
| ISBNコード |
978-4-15-031600-6
(4-15-031600-7) |
| 税込価格 | 1,474円 |
| 頁数・縦 | 597P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
西暦80万2700年。人類滅亡後、高等知的生命体「玲伎種」に再生された作家たちは、収容施設〈終古の人籃〉で永遠に小説を執筆していた。史上最も多作な恋愛小説家、吸血鬼・人造人間・狼男の全てを産み出したゴシック作家、他作家に寄生するミステリー作家―自己の作風と才能を他者と混淆させながら共著する作家たちに、巡稿者メアリ・カヴァンは、ささやかな反逆を試みる―第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作。 |
|---|



出版社・メーカーコメント
西暦80万2700年、人類滅亡後の地球。異種族に再生された歴史上の文豪たちは、永遠に小説を書き続けていた。果してその目的とは?