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使える!用字用語辞典 新聞・放送用語担当者完全編集

第2版

出版社名 三省堂
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-385-13657-8
4-385-13657-2
税込価格 2,640円
頁数・縦 824,96P 19cm
シリーズ名 マスコミ用語担当者がつくった使える!用字用語辞典

商品内容

要旨

マスメディアが使う、スタンダードな日本語。類書を圧倒する15,000項目。すぐ引ける五十音配列。読んで役立つコラム61。重宝する漢字表3種。

目次

本文(「あ・ア」〜「記号」)
付録 漢字の部(マスコミ常用漢字表
字体が問題になる表外漢字表
中国簡体字表)

著者紹介

前田 安正 (マエダ ヤスマサ)  
未來交創代表取締役/文筆家/文章コンサルタント。1982年朝日新聞社入社。元校閲センター長。漢字や日本語に関するコラムを約10年担当。企業・自治体などを対象に「執筆・リライト・編集・校閲」についてのコンサル・研修事業を展開
関根 健一 (セキネ ケンイチ)  
日本新聞協会用語専門委員/大東文化大学非常勤講師。1981年読売新聞社入社。元用語幹事。元文化審議会国語分科会委員(2011〜20年度)。2022年度文化庁長官表彰
時田 昌 (トキタ マサシ)  
(株)ヴェリタ顧問/校正・校閲業。1986年産経東京校閲センター編集校閲部入社。産経新聞社編集局校閲部次長、用語委員、校閲部長などを歴任。日本新聞協会新聞用語懇談会委員として20年余り、マスコミの用字・用語のルールづくりに参画。現在、単行本・ウェブニュースの校閲や日本語関連の執筆に取り組む
小林 肇 (コバヤシ ハジメ)  
日本経済新聞社用語幹事/専修大学協力講座講師。1990年日本経済新聞社入社。元記事審査部次長、人材教育事業局研修・解説委員。日本新聞協会新聞用語懇談会委員
豊田 順子 (トヨダ ジュンコ)  
アナウンサー。1990年日本テレビ放送網入社。33年間アナウンサーとして情報番組やスポーツ番組のMC・実況中継を担当し、報道番組では米国同時多発テロ事件など国内外のニュース現場を取材。2023年から2年間、日テレイベンツ取締役・日テレ学院学院長として若手アナ育成のほか、様々な世代や立場に向けての研修講義を行う。元日本新聞協会新聞用語懇談会(放送分科会)委員
島津 暢之 (シマヅ ノブユキ)  
読売新聞東京本社紙面審査委員会用語幹事。1992年読売新聞社入社。元校閲部次長。読売新聞夕刊「漢字の感じ」を連載中。小学校・中学校(国語)・高等学校(国語)の教員免許(専修)を持つ。日本新聞協会新聞用語懇談会委員
比留間 直和 (ヒルマ ナオカズ)  
朝日新聞社校閲センター次長。1993年朝日新聞社入社。元用語幹事。校閲記者として用字用語のルールづくりや新聞製作システムにおける文字・辞書関係のインフラを多く担当。自社の表外漢字字体変更(2007年1月)にあたったほか、社外ではJIS第3・第4水準漢字の制定(2000年)と改正(2004、2012年)、第1・第2水準漢字の改正(2012年)に委員として関わる。日本新聞協会新聞用語懇談会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)