シュリック教授殺害事件 ウィーン学団盛衰史
| 出版社名 | 晶文社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年8月 |
| ISBNコード |
978-4-7949-8008-3
(4-7949-8008-6) |
| 税込価格 | 3,850円 |
| 頁数・縦 | 582P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
20世紀最大の哲学ドラマ。なぜ彼は殺されねばならなかったのか?―1936年6月22日、論理実証主義を掲げる「ウィーン学団」の哲学者シュリックが元教え子に射殺された。ナチス台頭期の不寛容と反知性主義を象徴する事件を軸に、現代英米哲学のルーツとなった思想運動を活写する。学団の枠を超え、アインシュタイン、フロイト、ハイデガー、ウィトゲンシュタインら、時代を画した知性の運命が交錯する衝撃の哲学的群像劇。 |
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| 目次 |
プロローグ―さらば、ヨーロッパ |


