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脳と体が老けない人の食べ方

出版社名 新星出版社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-405-09465-9
4-405-09465-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

80代でも若々しい人が実践している食習慣!頭が元気に、見た目が若返る、老化を遠ざける。老化物質「AGE」研究の第一人者が伝授。

目次

第1章 老化を速める食べ方していませんか?○×式チェック(ごはんは“朝昼夕”食べたほうがいい
いもやかぼちゃは野菜のおかずだ ほか)
第2章 老化の原因はAGE 脳も体もAGEが多いほど老けやすい(第2章でわかること AGEと老化の関係
人の老化はなぜ起きるのか?老化を招き、寿命を短くするAGE ほか)
第3章 できることからやろう AGEをためない老けない食べ方(第3章でわかること 老けない食べ方のポイント
体内のAGEを増やさないためには血糖値を上げないことが第一 ほか)
第4章 若々しくいるために 糖化&酸化予防に役立つ食べ物(第4章でわかること 老けない食材
鶏肉 ほか)
エピローグ “食”は楽しむべし 死なないために大事なこと(がまんしすぎもAGEを増やす ストレスがたまらないようにしよう
理想の食事にこだわり過ぎないこと できることから続けよう ほか)

出版社・メーカーコメント

本書では、食べ物や食べ方によって、体だけでなく、脳の老化も防ぐ方法を解説。キーワードは「糖化」「AGE」。現代の日本人は、ほとんどが糖質中毒の状態です。糖質を取り過ぎると体も脳もAGEが増えて糖化が進みますが、化が進むとシミ・シワが増え肌もたるみ、内臓も老化し、認知症にもなりやすくなります。本書では糖尿病を専門とし、老化物質AGEの第一人者でもあり、ベストセラーを多発している著書が老化を止める方法、若返る方法を解説しています。それも最新の医療常識をベースに解説。たとえば、お酒はたくさん飲んだ方がいい、主食はイラナイといった、これまでの常識を覆した最新の研究でわかった事柄にも触れています。

著者紹介

牧田 善二 (マキタ ゼンジ)  
AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、『The New England Journal of Medicine』『Science』『The Lancet』等のトップジャーナルにAGEに関する論文を第一著者として発表。1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延ベ20万人以上の患者を診ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)