珈琲が呼ぶ
光文社文庫 か24−4
出版社名 | 光文社 |
---|---|
出版年月 | 2025年9月 |
ISBNコード |
978-4-334-10631-7
(4-334-10631-5) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 337P 16cm |
商品内容
要旨 |
著者の小説には珈琲がしばしば登場する。「読むと必ず珈琲が飲みたくなる」という読者も多い。だが、なぜか片岡義男の珈琲エッセイ本は存在せず、待望されていた。その声に応えたのが本書。ありきたりな珈琲の薀蓄を徹底的に避け、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、黒澤明、喫茶店の椅子、美空ひばり、つげ義春、渥美清、パルプ・フィクションなどが珈琲を軸に、縦横無尽に交錯する。 |
---|---|
目次 |
一杯のコーヒーが百二十円になるまで |
出版社・メーカーコメント
なぜ今まで片岡義男の珈琲エッセイ本がなかったのか? 珈琲が呼ぶザ・ビートルズ四人のサイン。珈琲が呼ぶボブ・ディラン。珈琲が呼ぶ美空ひばり。珈琲が呼ぶ黒澤明。珈琲が呼ぶ神保町の路地裏。珈琲が呼ぶつげ義春。珈琲が呼ぶフィリップ・マーロウ……意外な人物、映画、音楽、コミックスが珈琲と織りなす物語の数々。本文と密接に絡み合う、豊富なカラー写真やコミックスのひとコマなどが、ふんだんに添えられていく。