ふとしたことで切腹屋
光文社文庫 い44−10 光文社時代小説文庫
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2025年9月 |
ISBNコード |
978-4-334-10771-0
(4-334-10771-0) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 350P 16cm |
商品内容
要旨 |
駆け出しの公事師・辰次は、信濃国山手村から江戸に公事に来た伊左衛門、三平、善六に、もののはずみで「負けたら腹を切る」と大見得を切り、大金三十両の仕事を引き受けてしまう。だが、形勢は圧倒的に山手村に不利で、さらに相手方の坂田町には、凄腕公事師の唐物屋がついていた。このままでは勝ち目がない辰次は、あの手この手で策を講じるが…。 |
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出版社・メーカーコメント
駆け出しの公事師・辰次は、信濃国松代藩山手村から江戸に公事に来た伊左衛門、三平、善六に、もののはずみで「負けたら腹を切る」と大見得を切り、大金三十両の仕事を引き受けてしまう。だが、形勢は圧倒的に山手村に不利で、さらに相手方の坂田町には凄腕公事師の唐物屋がついていた。このままでは勝ち目がない辰次は、あの手この手を尽くすが、果たして辰次に逆転の目はあるのか? 痛快!お江戸公事エンタテイメント!!