死に急ぎ 文庫書下ろし/長編時代小説 手遅れ清州藪医者日誌 2
光文社文庫 ふ20−48 光文社時代小説文庫
| 出版社名 | 光文社 | 
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| 出版年月 | 2025年9月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-334-10772-7
													 (4-334-10772-9)  | 
											
| 税込価格 | 792円 | 
| 頁数・縦 | 312P 16cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 「手遅れ清州」と呼ばれる蘭方医の半井清州。通りを歩いていると、男が腹部を押さえて呻いていた。男は易者だといい、自らの病を易で占い、死病にかかっていて余命幾ばくもないと思っていた。しかし、清州が診立てたところ異常は見られない。はたして、易者はどういう病なのか…。弱きを助ける人情派医師が悪に立ち向かう。泣けて爽快な「時代シリーズ」第二弾!  | 
										
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出版社・メーカーコメント
自分の命はもうすぐ終わると自らを占っている易者がいた。その易者に清洲は、師匠の源心から貰った薬を渡し、運命は変わると説得する。しかし、易者の裏には、とんでもない輩の謀略があった。涙あり笑いあり……。弱きを助け強きに冷淡な”藪医者”清洲と南町奉行所の臨時廻り同心の仏駄八兵衛が、許せぬ悪に立ち向かう。大好評だったの第一弾に続き、「手遅れ医者」の清洲が、弱気人々の敵に医術と唐手で挑む!