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まちづくりを仕事にする 事業と人を支え、伝え、つなげるしくみ

出版社名 学芸出版社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-7615-2940-6
4-7615-2940-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

“開業支援”“情報発信”“つながりづくり”でまちづくりのしくみをつくる!まちに活動の連鎖を生み、まちの大きな変化につなげるプロが伝える、リアルなノウハウを集結。

目次

第1章 まちづくりのしくみをつくるタウンマネージャー(座談会 まちづくりを仕事にする―その厳しさとやりがい―)
第2章 まちに開業・起業を増やす(空き店舗を面的・連鎖的に開発する―東京都青梅市―
衰退していた高賃料物件をサブリースで再生―滋賀県守山市―
まちの現場で伴走者として信頼を獲得する―三重県伊勢市―)
第3章 まちの情報発信で地域の価値を高める(ストリートでの出会いを通じてまちを紡ぐ―東京都府中市―
まちのリブランディングで来街者を増やす―神奈川県横浜市・石川町―)
第4章 人と人がつながるしくみをつくる(「商店街×○○」でコミュニティの力を拡げる―東京都世田谷区・尾山台―
アートを土台に地域のつながりをつくる―静岡県島田市―
座談会 タウンマネージャー協会の支援で拡がるまちづくり―静岡市七間町での取り組み―)

著者紹介

松井 洋一郎 (マツイ ヨウイチロウ)  
一般社団法人全国タウンマネージャー協会会長・株式会社まちづくり岡崎代表取締役。独自のにぎわい事業「まちゼミ」を創出し、まちおこしのモデルとして確立。中心市街地活性化のノウハウ提供を全国で行う
國廣 純子 (クニヒロ ジュンコ)  
元青梅市タウンマネージャー・武蔵野美術大学建築学科教授。青梅市で10年、あきる野市で6年タウンマネージャーを務めたのち、現在は故郷・呉市、調布市東部地区で市街地再生の現場に立ちながら、大学教員もしている
小口 英二 (オグチ エイジ)  
たじみDMO最高執行責任者(COO)。金沢市のタウンマネジメント機関を経験後、2009年から岐阜県多治見市へ拠点を移し、まちづくりに取り組む
石上 僚 (イシガミ リョウ)  
株式会社みらいもりやま21ゼネラルマネージャー。商店街でのイベント企画・運営や、公共施設を活用した交流の場づくり、衰退した駅前ビルの再生事業などを行う
廣瀬 健 (ヒロセ ケン)  
株式会社まちづくり府中常務取締役/タウンマネージャー。東京都府中市のまちづくり府中の設立初期から参画し、公共的空間の活用を通した産官学民の連携をテーマに事業を推進しつつ、自身の設計事務所を府中で開設し活動している
千島 孝弘 (チシマ タカヒロ)  
伊勢まちづくり株式会社プロジェクトマネジャー。三重県伊勢市で、タウンマネジメント業務、地域団体のビジョン作成や事業化支援、産官学連携事業等を行う
飯田 峰子 (イイダ ミネコ)  
ひらがな商店街ウエストアベニュー会長。地域住民の交流を図るイベントや「コミュニティカフェ」、国内へのフェアツーリズムの定着に向けたプロジェクトなどを企画している
高野 雄太 (タカノ ユウタ)  
一般社団法人おやまちプロジェクト代表理事「タタタハウス」を拠点に、「暮らしの保健室」など多くのプロジェクトを実行。尾山台のまちづくりに取り組んでいる
兒玉 絵美 (コダマ エミ)  
特定非営利活動法人クロスメディアしまだ理事長。アートプロジェクトによって地域住民のつながりを創出するなど、持続可能な地域の姿をアートを介して模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)