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優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること

出版社名 翔泳社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-7981-8951-2
4-7981-8951-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 217P 21cm

商品内容

要旨

実践者に学ぶ、キャリアを広げるための技術コミュニティのリアル活用法。

目次

1 コミュニティに参加してみよう(コミュニティはエンジニアに何をもたらす?
まずは一歩踏み出してみよう
コミュニティ活動で持っておきたいマインド
コミュニティ活動・実践TIPS)
2 コミュニティを活用しよう(「キャリア設計のお手本」を見つけよう
「アウトプット活動の拠点」にしよう
「ここだけの話」を聞いてみよう
「コラボレーションの種」を見つけよう
「技術の師匠」を見つけよう
「変革マインド」を鍛えよう
「第三の居場所」を作ろう
「友だちと仲間のいいとこ取り」をしよう
「リーダーの練習」をしよう
普段の世界戦に「チャレンジ」を持ち帰ろう)
3 コミュニティをもっと楽しもう(コミュニティ活動を応援してもらおう
周囲をコミュニティに巻き込もう)

出版社・メーカーコメント

優秀なエンジニアは、会社の外で何をしている?キャリアとスキルを広げる技術コミュニティ活用読本! 社内やチーム内で一目置かれる「できるエンジニア」たち。彼らは決して、会社の中だけでスキルを磨いているわけではありません。 その多くが、自らの成長の場として積極的に活用しているのが「技術コミュニティ」です。 ■技術コミュニティって何?プログラミング言語やフレームワーク、ミドルウェアなど、特定の技術を軸に集まるコミュニティは、単なる情報交換の場ではなく、スキルとキャリアを飛躍させるリアルな学びの場でもあります。 本書では、そんなコミュニティを活用して成長してきたエンジニアたちの知見をもとに、「10の活用法」をわかりやすく紹介します。 ■紹介する「コミュニティの活用法」(一部)・「キャリア設計のお手本」を見つける・「アウトプット活動の拠点」にする・「コラボレーションの種」を見つける・「ここだけの話」を聞く・「リーダーの練習」をする…… それぞれの活用法には、すぐに実践できる具体的なアクションプランを掲載。「明日から試せるヒント」が詰まった一冊です。 ■実践者たちのリアルなインタビューを収録!さらに、技術コミュニティを通じてキャリアアップを実現したエンジニアのインタビューも収録。登場するのは、誰もが最初は“ただの参加者”だった、等身大のエンジニアたち。「発表なんて無理だと思っていた」「初対面の人に声をかける勇気がなかった」そんな彼らが、どのように一歩を踏み出し、自分の可能性を広げていったのか。そのストーリーは、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。 ■こんなあなたにおすすめ・技術コミュニティに興味はあるが、参加をためらっている方・参加してみたけど、ROM専(見るだけ)にとどまっている方・社外の刺激を得て、成長のきっかけをつかみたいエンジニア

著者紹介

黒須 義一 (クロス ヨシカズ)  
ブラザー工業にてグリッドコンピューティングをベースとしたコンテンツ配信プラットフォームを事業化。以後NTTPCコミュニケーションズでの事業企画を経て富士ゼロックス(当時)やみずほフィナンシャルグループにてCCoEを立ち上げ、マルチクラウド導入を推進。2020年6月よりGoogle Cloud Japanにてパートナー事業拡大に携わる傍ら、日本初となるGoogle Cloudの公式エンタープライズユーザー会「Jagu’e’r」を設立。同ユーザー会の発起人兼オーナ現在はG−gen上級執行役員CROとして勤務しつつ、Olive Goatを設立。複数のコミュニティ運営支援も行っている
酒井 真弓 (サカイ マユミ)  
情報システム部出身のノンフィクションライター。広報、イベント企画、コミュニティ運営、イベントや動画等のMCとして活動しながら、民間企業から行政まで取材・記事執筆に奔走している。日本初Google Cloud公式エンタープライズユーザー会「Jagu’e’r」のアンバサダー。複数のWeb連載を持つ
宮本 佳歩 (ミヤモト カホ)  
新卒で外資物流企業での勤務を経て、外資系IT企業へ転職。エンタープライズ営業、新規ビジネスの事業開発、代理店営業を経験。Google Cloud Japanに参画。代理店パートナーのクラウドビジネス拡大の支援をする傍ら、Google社内のDEIコミュニティ、Woman Will D&Iプログラムの企画開発・運営など、組織を横断した複数のコミュニティやイニシアティブの立ち上げ、運営支援を行う。イノベーションを起こす組織環境への変革をサポートする「10X Innovation Culture Program」を開発。UPSIDERでHRPRを経て、現在はソルビスでCOO。ソルビスが運営するソルビスコミュニティのコミュニティマネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)