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最新テーマ別実践労働法実務 9

整理解雇の法律実務

出版社名 旬報社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-8451-1929-5
4-8451-1929-3
税込価格 4,400円
頁数・縦 273P 21cm
シリーズ名 最新テーマ別実践労働法実務

商品内容

要旨

相談・申入・訴状までこの1冊でわかる。ニーズの高いテーマを第一線の弁護士が解説。今すぐ使える裁判実務の書式フォーマットも掲載。

目次

第1章 整理解雇法理の沿革(整理解雇とは
整理解雇法理の確立
整理解雇法理の緩和の動き
近年の整理解雇の特徴
整理解雇事件への対応)
第2章 整理解雇の4要件(総論)(4要件か4要素か
立証責任)
第3章 整理解雇の4要件(各論)(人員削減の必要性
解雇回避努力)
第4章 整理解雇の類型別の対応(職種限定やジョブ型雇用と整理解雇
工場・支店、部門・部署閉鎖を理由とする整理解雇
外資系企業における整理解雇)
第5章 整理解雇事件の実務対応(人員整理を目的とする退職勧奨等への対応
整理解雇前の相談対応
整理解雇後の相談対応
法的手続
解雇後の生活維持
事件の解決)
資料

著者紹介

今泉 義竜 (イマイズミ ヨシタツ)  
東京大学法学部卒業。2008年弁護士登録(修習61期)。現在、日本労働弁護団常任幹事。IBM退職強要事件・ロックアウト解雇事件、ブルームバーグPIP解雇事件、日本郵便輸送派遣切り事件、国立ハンセン病資料館不当労働行為事件、信州大学准教授雇止め事件などの弁護団を務める。東京法律事務所所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)