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Apache Iceberg活用入門 オープンテーブルフォーマットによるデータレイク&データレイクハウス

出版社名 インプレス
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-295-02315-9
4-295-02315-9
税込価格 3,850円
頁数・縦 453P 24cm

商品内容

要旨

大規模データの処理を効率化するオープンソースのテーブルフォーマット。基本概念から内部構造、実践的な応用までを網羅!

目次

第1部 Apache Icebergの基礎(Apache Icebergへようこそ
Apache Icebergのアーキテクチャ
読み書きを行なうクエリのライフサイクル
Icebergテーブルの最適化
Icebergカタログ)
第2部 Apache Icebergハンズオン(Apache Spark
Dremio SQLクエリエンジン
AWS Glue
Apache Flink)
第3部 Apache Iceberg実践(Apache Icebergの本番利用
Apache Icebergとストリーミング処理
ガバナンスおよびセキュリティ
Apache Icebergへの移行
Apache Icebergのユースケース)

著者紹介

シーラーン,トマー (シーラーン,トマー)   Shiran,Tomer
Dremioの創業者兼最高製品責任者(Chief Product Officer)。Dremioはオープンなデータレイクハウスを提供し、企業がデータウェアハウスのコストや複雑さ、ベンダーへのロックインを気にせずに、クラウドで分析を実行できるようにする。Dremioの創業CEOとして、Tomerは4億ドル以上を調達し、世界の最大手企業、特にフォーチュン5の3社を含む数百の企業にサービスを提供する世界クラスの組織を築き上げた。Dremioの前には、ビッグデータ分析の先駆者であるMapRの4番目の社員であリ、製品の最高責任者を務めた。また、MicrosoftやIBM Researchで多数のプロダクトマネジメントおよびエンジニアリングの役職を歴任し、数百万人のユーザーと数十万人の課金顧客を対象としたウェブサイトを創設。広範な業界トピックに関する著名な著者およびプレゼンターでもあり、カーネギーメロン大学でコンピュータエンジニアリングの修士号、イスラエル工科大学(Technion)でコンピュータサイエンスの学士号を取得している
ヒュース,ジェイソン (ヒュース,ジェイソン)   Hughes,Jason
Dremioのテクニカルアドボカシー部門のディレクター。以前はDremioでプロダクトディレクター、テクニカルディレクター、シニアソリューションアーキテクトとして活動してきた。テクノロジーとデータの分野で10年以上にわたり活動しており、Dremioではテクニカルリードとして、TeradataではPrestoとQueryGridのアメリカ地域のプリセールスおよびポストセールスリードとしても経験がある。また、複数の自動車ディーラー向けにカスタムCRMシステムの開発、展開、管理をリードしたこともある。顧客や個人が成功し、自立的に活動できることに情熱を持っている。カリフォルニア州サンディエゴ在住。各種内製アプリケーション開発の推進も行なっており、ローコード開発基盤を用いてメタデータ管理システムやデータ活用のためのSQL駆動BIツール等も開発。レガシーシステムを維持しつつ新規周辺システムを、データを起点に横断的に接続するための内製手法の標準化などにも取り組んでいる
メルセッド,アレックス (メルセッド,アレックス)   Merced,Alex
Dremioのデベロッパーアドボケイトであり、GenEd Systems、Crossfield Digital、CampusGuard、General Assemblyなどの企業で開発者および講師としても活動してきた。テクノロジーに情熱を持ち、ブログ、ビデオ、DatanationとWeb Dev 101などのポッドキャストでコンテンツを提供。また、JavaScriptおよびPythonでSencilloDB、CoquitoJS、dremio‐simple‐queryなどのライブラリの開発も行なっている
蛯原 裕弥 (エビハラ ユウヤ)  
Starburstソフトウェアエンジニア、TrinoおよびApache Polarisのコミッター。2021年8月より現職。Trinoへの新しいSQLシンタックスの追加、Apache IcebergやDelta Lake向けのコネクタの開発およびStarburstの日本市場への展開を支援している
佐野 千紘 (サノ チヒロ)  
Clouderaソリューションエンジニア。金融業界でのシステム開発や外資系IT企業でのソリューション提案を経て、2023年1月より現職。Hive、Impala、Iceberg等の導入支援を通じて、技術が利用者やビジネスに何をもたらすのかをわかりやすく伝える仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)