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「仕組み化×データ分析」で実践するFP&A入門

出版社名 中央経済社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-502-55101-7
4-502-55101-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 187P 21cm

商品内容

要旨

昨今よく耳にする「仕組み化」や「データ分析」ですが、実際にどう業績向上につなげていくのか、わかりやすく語られることはありません。本書では、「仕組み化」で業績向上する方法につき、そのハードルの下げ方と具体的なツール群を示し、お客様の成功、マーケティング、MVV(ミッション/ビジョン/バリュー)の使い方、マニュアル化、会議運営、体制づくりまでの現実解を網羅しています。これを超初歩から実行できる「データ分析(FP&A)」のケースと連動させて解説し、洞察を出して行動し業績を上げる流れをシンプルに示しています。「仕組み化」でしんどさを取り去りたい経営層から、実践的な「データ分析」のFP&Aを初歩から推進したい方、そしてこれらをシンプルに業績向上のために活用したい方に、ぜひおススメです!

目次

序 仕組み化とデータ分析の世界に、ようこそ(本書のゴール
「仕組み化」と「データ分析」の定義
何のためにやるの?
類書との違い1:「仕組み化」と「データ分析」を同時に扱うメリットがある
類書との違い2:全体像がわかり、実践できる
パート分け
本書の対象
迷ったら、「ありもの、粗々、あいうえお」!)
第1章 「仕組み化」パート(「仕組み化」に必要な道具と基礎
お客様の成功(欲しい!づくり)
マーケティング・ループ
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)
マニュアル化
会議体
体制図)
第2章 「データ分析」パート(「データ分析」をシンプルに捉える
FP&Aをつくっていこう
一番最初のFP&Aをみてみよう
ケースI ブランディングサービス
ケースII 新電力会社の例
ケースIII リラクゼーション業界の財務モデリング
データ分析で困ったとき、どうする?)
第3章 「応用知見」パート(「仕組み化」と「データ分析」を深めて成長する
応用知見1:内部統制になぞらえる「活動キューブ」
応用知見2:データキューブ(多次元データベース)
応用知見3:BizDevとBizOps
応用知見4:「作り手」になる
「作り手」とは、現実解を出す人である)

著者紹介

遠藤 武 (エンドウ タケル)  
ボックスコックスネット代表、グロースハッカー。東京都生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部卒。「本音に切り掛かり、爽快な別次元をひらく」をミッションに活動。リサーチアナリストおよびFAS事業立ち上げ、大手製造業、外資製薬、大手ベンチャー、外資企業立ち上げを経て独立。一貫してデータ分析の道を歩み、統計モデリング、FP&A、マーケティング、SCMを軸に、成長をリード(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)