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事業承継で脱・下請け戦略 1939年創業刺繍メーカー三代目社長のマーケティング&経営思考

出版社名 日刊現代
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-06-542015-7
4-06-542015-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

事業承継こそが最大のチャンス!これは刺繍メーカーの歴史だけではない、時代の変化をどう乗り越えるか考えさせる一冊である。勇気ある経営大賞 特別賞受賞。世代交代のたびに新しい戦略を打ち出し飛躍する。営業なしで「売れる仕組み」の作り方。既存のビジネスモデルからの脱却。事業承継を「成長戦略」に変える思考法。

目次

INTRODUCTION 受け継がれる職人魂―針と糸が紡いだ絆
1 このままでは会社が潰れる!―ビジネスモデルを変えなければ生き残れない(崩れていく先代のビジネスモデル
既存のビジネスモデルから脱却する ほか)
2 「売れる仕組み」をつくる―価格ではなく価値で選ばれる会社になる(「営業なし」で商品は売れるのか
「ルート営業型」から「マーケティング主導型」へ ほか)
3 オンラインで売る!―Webで広げる販路と信頼(問い合わせを増やすWeb戦略
数字で追いかける「費用対効果」 ほか)
4 事業承継を「成長戦略」にする―新たな挑戦が未来をつくる(丸坊主で挑んだ、事業承継の第一歩
事業承継はスタートラインであり、ゴールではない ほか)

出版社・メーカーコメント

事業承継はゴールではなく、最大のチャンスです。本書は、1939年創業の刺繍メーカー「マツブン」を三代目として引き継いだ著者が、下請け依存からの脱却、直販モデルへの転換を通じて経営危機を乗り越えた実践記録です。承継にともなう不安や重圧を、いかに「成長戦略」に変えるか。営業に頼らず仕組みで売る発想や、挑戦を積み重ねて未来を切り拓く姿勢は、すべての中小企業経営者・後継者に通じるヒントとなるでしょう。廃業か挑戦かに直面する時代に、「承継の教科書」として読みたい一冊です。

著者紹介

松本 照人 (マツモト テルヒト)  
株式会社マツブン代表取締役社長。大学卒業後、外資系商社にて営業・マーケティング業務に従事し、営業部長まで昇進。約10年間の豊富なビジネス経験を経て、2000年に3代目として株式会社マツブンに入社。入社当時、売上は創業期の3分の1以下、約4,800万円にまで落ち込む経営危機の最中だった。そこで、ECと広告を軸とした販売戦略により、取引企業数をアパレル中心の約30社から一般企業1,000社へ拡大、売上は4億円規模へと回復・増収(入社時比で約8倍)。インターネットを駆使したマーケティングと、自社技術による高品質刺繍により、“刺繍メーカー”としてブランディングに成功した。2016年には東京商工会議所「勇気ある経営大賞 特別賞」を受賞。また『日経トップリーダー』など複数の経営誌・Web媒体で取り上げられるなど幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)