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ハプスブルク家

講談社現代新書 1017

出版社名 講談社
出版年月 1990年8月
ISBNコード 978-4-06-149017-8
4-06-149017-6
税込価格 946円
頁数・縦 247P 18cm

商品内容

要旨

キリスト教が心なら、ハプスブルク家は背骨である。ヨーロッパという肉体の中心、結婚政策により勢力を保ち続けた名門王朝の歴史を探る。

目次

序章 ハプスブルクの揺籃期―ルードルフ一世からマクシミリアン帝へ
第1章 マクシミリアン一世―華麗なるブルゴーニュ文化のさなかで
第2章 カール五世とその時代―太陽の没することなき帝国
第3章 ウィーンとマドリッド―ハプスブルクの枢軸
第4章 マリア・テレジア女帝―恵み豊かな治世
第5章 会議は踊る―三月革命の前夜
終章 民族主義の嵐のなかで―ハプスブルク帝国の落日

出版社・メーカーコメント

ヨーロッパの「宗家」ハプスブルク家の盛衰王家の中の王家,超国家的な支配原理で陽の沈まない帝国を築いたハプスブルク家.カール五世,マリア・テレジア等の闘争と政略の7百年を通しヨーロッパを考える