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インディゴの気分

onBLUE comics

出版社名 祥伝社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-396-78422-5
4-396-78422-8
税込価格 748円

出版社・メーカーコメント

ポルノ作家と俺の“言えない”お仕事【登場人物】木島(きじま)…純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。城戸(きど)…官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。蒲生田(がもうだ)…死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。(〜本文より一部抜粋〜)「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。蒲生田の問いかけに、木島は訝(いぶか)しく眉をひそめた。あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、あのとき握られた手の熱さが、よぎった。「やるよ。何てことないだろ、これくらい」そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。かつて憧れた男が跪(ひざまず)き、淫らにその屹立(きつりつ)を咥える光景は城戸の嗜虐心(しぎゃくしん)をひどく煽った。そして――(〜抜粋ここまで〜)担当編集×若き日の官能小説家スピンオフ![ポルノグラファー]過去編