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• （有）フジヤ書店 （北海道網走市）

青の祓魔師は正十字学園町ー南十字男子修道院に暮らしている「奥村燐」の成長の過程を描いたストーリーです。燐はある時に料亭の見習いをする為に出かける。その途中に燐が前に懲らしめた不良たちが燐に向かって襲ってきた。命を落としかけた燐に突然体中から青い炎が…。その直後燐の義父、藤本獅郎に「お前は魔神（サタン）の血を引く子どもだ」といわれ、古代から伝わる「降魔剣」と共に隠れろと告げられる。だが、一瞬の隙を突いて義父にとり憑いた魔神。義父は燐を助けるために命を落としてしまう。己の無力さを心の底から悔やんだ燐。そして祓魔師となり、「魔神をぶん殴る!!」という目標を掲げて、祓魔師になることを決意する。

これを読んで、僕はますます「青の祓魔師」が好きになり、まいにち続きの巻がでないか楽しみになっています。
（第三中学校　職場体験学習研修生　ピロシキ）

（2012年11月15日）