
文明論之概略
岩波文庫
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 1995年3月 |
ISBNコード |
978-4-00-331021-2
(4-00-331021-7) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 391P 15cm |
シリーズ名 | 文明論之概略 |
商品内容
要旨 |
国の独立は目的なり。今の我が文明はこの目的に達するの術なり―西洋心酔と保守主義の相確執する明治初期、文明の本質を論じ、文明は文明自らに意味があるとした上で、今、最も優先すべき課題は日本国の独立であり、西洋文明を学ぶのもそのためであると説く。『学問のすゝめ』と共に、時代の展開に大きな影響を与えた福沢(1835‐1901)の代表的著作。 |
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目次 |
第1章 議論の本位を定る事 |