
「考える」ための小論文
ちくま新書 110
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 1997年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-05710-5
(4-480-05710-2) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
要旨 |
論文は、なりよりも自分のモヤモヤした考えを明確にするため、またそれを他者に伝えるために書かれる。「自分とは何者か」から「人間の生」「現代社会の在り方」まで幅広いテーマを取りあげて、論文の「かたち」と「なかみ」をていねいに解説する。本書は、大学入試小論文を通して、文章技術の基本を身につけるための、最良の実用参考書である。と同時に、「書く」ことによって自分をつかみ、思考を深めていくための哲学の書でもある。 |
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目次 |
第1章 論文ってどういうもの? |